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更新日: 2019年3月26日
 
 
 
第43回 近畿川崎病研究会
日 時 : 2019年3月2日(土)
会 長 : 山川 勝(神戸市立医療センター中央市民病院)

セッション1
座長:藤田秀樹(姫路赤十字病院)
1.先天性心疾患術後早期に発症した川崎病3症例の検討
京都府立医科大学大学院医学研究科 小児科学 池田和幸 ほか
2.BCG接種痕の発赤を認めたが免疫グロブリン投与なしで解熱し、
後にウイルスが同定された3症例
和泉市立総合医療センター 小児科 藤井隆大 ほか
3.マイコプラズマ(MP)感染と川崎病との併存が考えられた1男児例
香川県立中央病院 小児科 岡本吉生 ほか
4.診断確定前にARDSを発症した川崎病の一例
済生会滋賀県病院 小児科 中島 亮 ほか
5.全身性に動脈瘤を呈した新生児期発症川崎病の一例
大阪母子医療センター 小児循環器科豊川富子 ほか
6.川崎病発熱時心電図を契機に診断されたBrugada症候群
genotype(Brs1)の1例
神戸市立医療センター中央市民病院 小児科久米英太朗 ほか

セッション2
座長:三谷義英(三重大学医学部附属病院)
7.川崎病診療におけるプレセプシンの有用性の検討
福井愛育病院 小児科 田尾克生 ほか
8.川崎病患者における冠動脈病変及び再発予測に関する検討
箕面市立病院 小児科 新田統昭 ほか
9.多臓器障害の観点から川崎病を評価する
広島市立広島市民病院 循環器小児科 石口由希子 ほか
10.川崎病冠動脈病変の心エコー分類「A-1,2」患児における経過観察
近畿大学医学部 小児科学教室 西 孝輔 ほか
11.IVIG不応性川崎病に対する当院の段階的治療戦略Up To Date
−IVIG・PSL・CyA・IFX・PEの組み合わせ方−
兵庫県立尼崎総合医療センター 小児科・小児救急集中治療科 高原賢守 ほか
12.IVIG不応性川崎病に対してASAとPSLとH2 blockerを併用し
上部消化管出血で出血性ショックを来した1例
兵庫県立尼崎総合医療センター 小児科・小児救急集中治療科 高原賢守 ほか

特別企画
  • 座長:
  • 山川 勝(神戸市立医療センター中央市民病院)
    鈴木啓之(和歌山県立医科大学)
Pro & Con セッション
 「川崎病の実臨床におけるエビデンスを求めて」
  1. IVIG不応予測スコアの使用は有用か?
    Proの立場から:IVIG不応予測スコアの使用は有用である
    大阪母子医療センター 小児科 鬼澤真実
    Conの立場から:IVIG不応予測スコアの使用は有用ではない
    神戸市立医療センター中央市民病院 小児科 宮越千智
  2. 初期治療におけるステロイド併用は有用か?
    Proの立場から:初期治療におけるステロイド併用は有用である
    天理よろづ相談所病院 小児科 樋垣 諒
    Conの立場から:初期治療におけるステロイド併用は有用ではない
    兵庫県立こども病院 循環器内科 三木康暢
  3. アスピリンは有用か?
    Proの立場から:アスピリンは有用である
    和歌山県立医科大学 小児科 末永智浩
    Conの立場から:アスピリンは有用ではない
    京都第二赤十字病院 小児科 小林奈歩

特別講演
座長:山川 勝(神戸市立医療センター中央市民病院)
腸内細菌叢の異常と小児疾患の関わり 〜川崎病を含めて〜
関西医科大学 小児科学講座 金子 一成


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