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更新日: 2016年7月27日
 
 
 
第29回 近畿川崎病研究会
日 時 : 2005年3月5日(土)
会 長 : 濱岡建城(京都府立医科大学 小児疾患研究施設 内科部門)

セッション1
座長:津田悦子(国立循環器病センター)
1.川崎病不全型との鑑別が困難であった全身型若年性関節リウマチの1例
箕面市立病院 小児科 隅 清彰 ほか
2.両側眼球結膜充血がみられた心内膜炎の乳児例
国立循環器病センター 小児科 羽二生 尚訓 ほか
3.川崎病CAL残存例の遠隔期に片側視神経萎縮を生じた1例
和歌山県立医科大学 小児科 末永 智浩 ほか
4.高度僧帽弁閉鎖不全を合併し僧帽弁置換術により救命し得た
川崎病非典型乳児例
日本赤十字社和歌山医療センター 第二小児科(心臓小児科) 福原 仁雄 ほか
5.発熱4日、主要2症状の川崎病容疑例
長野県立須坂病院 小児科 池野 一秀 ほか

セッション2
座長:中川雅生(滋賀医科大学)
6.当院の川崎病患者におけるアルブミンの投与の影響についての検討
和泉市立病院 小児科 坂東 賢二 ほか
7.γ-グロブリン不応例の早期評価
―CRPとアルブミンの動きからみて―
昭和大学横浜市北部病院 小児科 野中 善治 ほか
8.流行性耳下腺炎と同時に発症したと思われる川崎病の1例
―その頸部CTとエコー所見について―
神戸市立中央市民病院 小児科 原田 明佳 ほか
9.川崎病後遺症による僧帽弁閉鎖不全に感染性心内膜炎を合併した1例
愛媛大学医学部 小児科 檜垣 高史 ほか
10.実験的動脈炎・硬化症に対する免疫グロブリン後期投与の効果
京都大学医学部 循環器内科 岡部 孝明 ほか

セッション3
座長:上村 茂(和歌山県立医科大学)
11.20歳時の不明熱の既往から川崎病による冠動脈障害が疑われた
48歳の症例
国立循環器病センター 小児科 松尾 真意 ほか
12.川崎病後の右冠動脈狭窄に対するPTCA後に完全閉塞を来すも、
無症状で経過した19歳男児例
金沢医科大学 小児科 高 永煥 ほか
13.ロータブレータ(PTCRA)を実施した川崎病後の高度石灰化を伴った
右冠動脈セグメント狭窄の1例
大阪市立総合医療センター 小児循環器内科 村上 洋介 ほか
14.MRAの2撮像法における川崎病冠動脈障害の画像診断
東京逓信病院 小児科 稲葉 利佳子 ほか
15.川崎病冠動脈障害に対するMR Coronary vessel wall imagingの検討
東京逓信病院 放射線科 武村 濃 ほか

最近の話題
座長:佐野哲也(大阪厚生年金病院)
8th International Kawasaki Disease Symposium より
【研究分野】大阪医科大学 小児科  片山 博視
【臨床分野】三重大学医学部 小児科 三谷 義英

神谷哲郎先生 追悼講演
座長:横山達郎(大阪予防医学協会)
小児循環器医療における神谷哲郎先生の足跡
国立循環器病センター 小児科 越後 茂之
神谷哲郎先生と川崎病
東京逓信病院 小児科 鈴木 淳子

特別講演
座長:濱岡建城(京都府立医科大学)
生物学的動態からみた川崎病の治療戦略
千葉大学医学部 小児病態学 寺井 勝

セッション4
座長:荻野廣太郎(関西医科大学附属 洛西ニュータウン病院)
16.当院における過去3年間の川崎病に対する
γ-グロブリン大量療法(2g/kg/day)に伴う低体温の頻度とその要因、
追加投与となる要因についての考察
広島市立舟入病院 小児科 金丸 博 ほか
17.当院にてγ-グロブリンを投与しなかった川崎病症例の検討
市立豊中病院 小児科 小谷 智生 ほか
18.ステロイドパルス+γ-グロブリン療法併用による初期治療に
不応であった川崎病児例の検討
大阪川崎病共同治療研究グループ 藤原 誠 ほか
19.Cyclosporineが著効した難治性川崎病の2歳男児例
大阪府立母子保健総合医療センター 小児循環器科 萱谷 太 ほか
20.巨大冠動脈瘤に対するワーファリンコントロール中に
腹腔内出血を認めた1例
愛媛大学医学部 小児科 高田 秀実 ほか


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