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更新日: 2016年7月26日
 
 
 
第23回 近畿川崎病研究会
日 時 : 1999年3月6日(土)
会 長 : 奥野昌彦(長浜赤十字病院 小児科)

最近の話題
座長:北村惣一郎(国立循環器病センター)
6th International Kawasaki Disease Symposium より
(基礎の立場から)東邦大学医学部大橋病院 病理学 高橋  啓
(臨床の立場から)東京逓信病院 小児科      鈴木 淳子

セッション1
座長:吉林宗夫(京都大学)
1.結節性多発動脈炎の1幼児例 −臨床像と血管造影所見−
大阪市立総合医療センター 小児循環器内科 江原 英治 ほか
2.右肩痛を主訴に来院した、16歳の非定型的川崎病が疑われた1例
国立舞鶴病院 小児科 大曽根 眞也 ほか
3.川崎病冠動脈障害合併妊娠の1例
国立循環器病センター 小児科 津田 悦子 ほか
4.3年続きで同季節に発症した川崎病の1症例
滋賀医科大学 小児科 江川 智子 ほか

セッション2
座長:西岡研哉(大津赤十字病院)
5.川崎病の発症年齢と臨床、検査所見の差異の検討
神戸市立中央市民病院 小児科 齋藤 潤 ほか
6.川崎病冠動脈瘤の退縮正常化後における狭窄出現の有無に関する検討
京都府立医科大学 小児疾患研究施設 内科部門 山元 康敏 ほか
7.ガンマグロブリン療法を行った乳児期発症川崎病患児1,008例における
冠動脈障害発生頻度について
近畿川崎病研究会 アンケート調査小委員会 荻野 廣太郎 ほか

特別講演1
座長:尾内善四郎(京都府立医科大学)
川崎病原因究明への世界の動向
岸和田市民病院 古庄 巻史

セッション3
座長:上村 茂(和歌山県立医科大学)
8.PTCRAにより重症局所狭窄の解除と心筋虚血の消失が得られた
川崎病冠動脈障害の1例
京都大学医学部 小児科 吉林 宗夫 ほか
9.川崎病患者におけるdipyridamole負荷99mTc-tetrofosmin
心筋シンチグラフィーのfollow-up所見
近畿大学医学部 心臓小児科 福田 毅 ほか
10.川崎病冠動脈障害の血管リモデリング
―回復期早期から遠隔期までの免疫組織学的検討―
東京逓信病院 小児科 鈴木 淳子 ほか
11.心筋炎における免疫グロブリンのサイトカイン抑制効果
富山医科薬科大学医学部 人間科学 高松 奈美 ほか

特別講演2
座長:薗部友良(日本赤十字社医療センター)
親から見た川崎病の問題点 −「親の会」17年の活動を通して−
川崎病の子供をもつ親の会 浅井 満

シンポジウム
座長:中野正大(岐阜県立多治見病院)
中川雅生(滋賀医科大学)■■■
ウリナスタチン療法の経験−功罪も含めて
12.ウリナスタチン療法にて鎮静化できたガンマグロブリン無効の
川崎病の1例
尼崎医療生協病院 小児科 菅 純二 ほか
13.ウリナスタチン投与中に発疹、発熱などを呈した川崎病の2症例
岐阜県立多治見病院 小児科 中野 正大 ほか
14.当院での川崎病に対するウリナスタチン療法の経験
市立豊中病院 小児科 黒飛 俊二 ほか
15.ウリナスタチン併用療法を試みた川崎病の5例
明石市立市民病院 小児科 大塚 拓治 ほか
16.γグロブリン超大量静注とウリナスタチン投与にもかかわらず
巨大冠動脈瘤をきたした川崎病の1例
京都大学医学部 小児科 後藤 元宏 ほか
17.川崎病におけるウリナスタチン療法の有効性と副作用について
神鋼加古川病院 小児科 吉田 茂 ほか
18.ウリナスタチン療法が不応であった川崎病3症例
日本赤十字社医療センター 小児科 稲毛 章郎 ほか


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