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更新日: 2016年7月26日
 
 
 
第11回 近畿川崎病研究会
日 時 : 1987年2月21日(土)
会 長 : 清沢伸幸(京都第二赤十字病院 小児科)

座長:槇野 征一郎(県立尼崎病院)
1.A―C bypass術待期中、川崎病再発と冠動脈狭窄の進行を認めた
1幼児例
大阪大学医学部 小児科 小川 實 ほか
2.A―Cバイパス術後1年の経過観察
国立循環器病センター 小児科 鈴木 淳子 ほか
3.川崎病発症後16年目で不整脈を契機に発見された陳旧性心筋梗塞の一例
京都府立医科大学 小児科 濱岡 建城 ほか

座長:播磨 良一(明和病院)
4.冠動脈瘤のない川崎病剖検例における冠動脈病変の病理組織学的検討
京都女子家政短期大学 藤原 兌子 ほか
5.小児におけるdipyridamole静注の電気生理学的影響
滋賀医科大学 小児科 藤関 義樹 ほか
6.川崎病は細菌感染症か? ウイルス感染症か?
−血清ALP, LDH値の変動から−
近畿中央病院 小児科 有田 耕司 ほか

特別講演
座長:沢田 淳(京都府立医科大学)
病原ウイルス学の現在
京都大学 ウイルス研究所 日沼 頼夫

座長:藤関 義樹(滋賀医科大学)
7.上行大動脈の瘤様拡大とその退縮を呈した川崎病の1例
神戸市立中央市民病院 循環器センター 小児科 山川 勝 ほか
8.心筋イメージング所見が陽性で冠動脈造影で拡大のみを認めた症例
国立循環器病センター 小児科 小野 安夫 ほか
9.心膜液、胸水および腹水を伴いステロイド剤が有効であった川崎病の1例
滋賀医科大学 小児科 服部 弘美 ほか

座長:上村 茂(和歌山医科大学)
10.急性期にDICを併発し冠動脈変化を残したMCLSの1例
和歌山赤十字病院 小児科 奥村 光祥 ほか
11.急性期に血小板減少、フィブリノーゲン低下を認めた川崎病の1例
県立奈良病院 小児科 安居 資司 ほか
12.川崎病に麻痺性イレウスを合併した2症例
−ヴェノピリン療法を中心として−
和歌山県立医科大学 小児科 鈴木 啓之 ほか

座長:西岡 研哉(京都大学)
13.川崎病冠動脈高度病変(3度)の発生予測についての検討
静岡県立こども病院 循環器科 中野 博行 ほか
14.治療開始病日と冠動脈障害
日本赤十字社医療センター 小児科 薗部 友良 ほか
15.γ-グロブリン療法の川崎病冠動脈瘤予防効果と発熱について
岐阜県立多治見病院 小児科 中野 正大 ほか


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